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2013年7月 7日 (日)

コンビニたそがれ堂

9784591114162_2著:村山早紀 発行:ポプラ社 本体価格:540円

書店でパラ見して、書き出しの文章に興味を惹かれ購入。

大正解でした(´∀`)

元々は児童書で出されていたものを、一般向けの文庫にしたもの。あとがきで「あちこち描写とか増やしてます」とありました。また児童書は文字や量に制約があるから、心ゆくまで描写出来て嬉しかったとあります。恐らく、この文庫版は作者本人も納得出来る仕上がりに出来たんだろうなぁと思われます。読んでいても物足りなさは感じませんでした。児童書を読むことは好きなのですが、やっぱり平仮名多いと大人としては物足りないので(ノ∀`) 読み比べてみるのも面白いかなと思うので、いずれ、読み比べてみたいと思います。

短編の連作なのですが、基本は「なんでもそろっている『たそがれ堂』というコンビニに訪れたものの物語」です。お狐様が気まぐれで開くお店って設定? しかも訪れるのは人間だけではありません。どの話も心がほっこりする、なんとも言えない温かさを得られる物語です。

甘っちょろい話が嫌いな人は読まない方がいいかなぁ(;´▽`A`` ありふれた感じの話しなので、ひねくれた方にもオススメしません。皮肉な見方をされちゃうのが嫌なので。

この中で「あんず」という話があります。その前にあった「桜の声」に自分の好みなテイストを感じていたのですが、この「あんず」には好みというよりも、自身の感情にどっぷりシンクロしてしまい、読んでいる間に号泣してしまいました。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

自分の命の期限を自覚した猫が、自分を家族にしてくれたお兄ちゃんと会話をしてみたくて、人間として、家族へ会いに行く話し。

猫好き読むべし! 泣くね  つД`)・゚・。・゚゚・*:.。

というか、小さな命を慈しんだ事がある人は多分泣く!

ちょっと疲れた時に読むと、何だか切なくて、それでも何だか、心が安らぐような気持ちになる作品です♪ 

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