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2013年1月17日 (木)

言霊のゆくえ

32859063著:江原啓介 版元:徳間書店
本体価格:1200円

何年ぶりかに江原さんの本を読んだわぁ。ガストで居眠りしながら(;´д`)

内容は最近の日本は心が貧しい。本来持っていたものを取り戻し、それを誇りに生きようねといった感じでしょうか?(←略しすぎ?)

この本を買う寸前に、会社の人と帰りながら、以前の職場を辞める時に、介護業界に転職すると言ったら、「何で? お金稼げないじゃないの」と言われたという話しをしていました。

そうしたら、この本の内容が物質主義的価値観についてかなりの枚数を費やしてるのだ。江原さんの言う必然ですかね(;´▽`A``

この本には明治天皇の御製(天皇が詠んだ和歌)が何編か掲載されていて、それが中々良い詩なんです。素朴で全うな感じがするのですよ。

目に見えぬ 神にむかひて はぢざるは 人の心の まことなりけり

私はこれが好きです♪ 「お天道様が見てるから」と言われて育った私には心にストンと落ちやすかったです。「神様は目に見えないけれど、そんな神様に恥じないように生きることが、誠の心持ちなのですよ」といった感じの内容ですね。

良く年配の方が言われる言葉で「最近の若者は恥というものを忘れている」というのがありますが、恐らくこれは常に神様や人の目を意識して生きてきた方々の言葉なんだろうなと思います。

ある一定の年齢からは、あまり「お天道様が見ているから~しちゃ恥ずかしいよ」という注意を受けてきていないんだろうな。自分は祖母に良く言われてました。ちなみに今でも田舎に帰ると時々言われます(´∀`*)

誰かが見ているという事を意識していると、必然的に恥ずかしい行いや、無駄な怒り、恨み辛みは少なくなる気がします。

街中のポイ捨て。深夜の暴走行為。八つ当たりや誹謗中傷。これって誰かが見てると意識してたら少なくなると思いませんか? 

「見てても平気。止めないぜ!」って人はさもしいなぁと思います。というか、恐らく多くの人に嫌われるぞ! 恥ずかしいという認識が無いんだもん。

最近こういった人がかなり多い気がして、それを見ると「この国ってこういった人を一層しちゃった方がいいんじゃないの?」と過激な事を思ったりする時があります(;´д`) こういった時って、自分に余裕が無い時か、精神的にいっちゃってる時なんですよね(←自分がダメダメ)

――似たような事を前にブログのどこかに書いてる気がする(;´д`) それだけ現実は世知辛くさもしいと感じるとこが多いってことですね。

簡単に言うと、多くの人が感じている、心の貧しい現代に対して改めて警鐘を鳴らしているという内容の本でした。

あ、最後の方に宮澤賢治の「雨ニモマケズ」が全文載っているんですが、やっぱりいい詩だなぁと感じました。そういう人に私もなりたいです(* ̄ー ̄*)

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