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2012年5月21日 (月)

舟を編む

51qtyqbxhl__sl500_aa300_著:三浦しをん 発行:光文社 本体価格:1,500円 

本屋大賞2012を獲得した作品です。図書館で去年の10月に予約を入れて、ようやく回ってまいりました(;´▽`A``

大手総合出版社の玄武書房の辞書編集部。そこで新しい辞書を編纂する企画が上がった。その名を『大渡海』と言う。辞書の編纂は金と時間がかかる。会社はあまり乗り気では無い様子が窺える中で定年間近の荒木は辞書編集部に自分の後継者となる社員を探していた。その御眼鏡にかかったのは言葉に対する感性(というより執着?)が強い馬締という社員であった。彼の転属後から話は動き出す。個性的な編集部の面々。彼らの辞書に対する情熱。果たして『大渡海』は無事に出航することが出来るのであろうか。辞書をめぐる人々の熱い想いを描いた物語。

ちなみに上の写真に出ている帯イラストは「昭和元禄落語心中」の雲田はるこさん♪ 西岡さんがステキですぅ!! 好みは荒木さんですけどね(ノ∀`) この画像だと小さくてわかり辛いかな?

簡単に言うと面白かった!! の一言につきます。不器用な一途さが読んでいて愛おしいと感じます。特に男性陣!! 女性読者には結構ツボを突かれる部分が多いと思います。登場人物は割と年齢がいっているのですが、何とも愛らしくて目が離せないのですよぉ(≧m≦)

作者は少女漫画やBLに詳しい方だということ。作中の男性は確かに少女漫画に良く出てくるタイプで、女性が求める可愛さを持った人物が描かれているのです。読んでてドキドキしちゃいました(^ω^)

ただ、後半がややトーンダウンしているのかなとは感じました。これは恐らく女性視点に話が移ってしまったからなのではないかな? あとは畳み掛けるように話が進んだせいもあるかもしれません。 

辞書に書ける情熱を追うのも面白いのですが、キャラクターの恋愛模様や人物関係なんかも、かなり楽しめる内容です。

じっくり読んでみて下さい。いや、人によっては続きが気になって、じっくりと読めないかもしれない(;´▽`A``

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