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2011年4月10日 (日)

デルフィニア戦記

コーラル城の平穏な日々 デルフィニア戦記外伝2 (C・NOVELS Fantasia) Book コーラル城の平穏な日々 デルフィニア戦記外伝2 (C・NOVELS Fantasia)

著者:茅田砂胡
販売元:中央公論新社
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紹介データは最新刊のものです。本編は文庫落ちしています。全18巻ありますが、その巻数が全く苦にならない面白さなので、小説が好きな人には「読め!」と命令したくなります(笑)

現在は全巻文庫を買っていますし、外伝に至っては新書で買っています。本当に面白い作品が読みたければこの作品は外せません!!

大雑把に言うと「異界に落ちた迷い人」リィが、その世界の大国デルフィニアの放浪の国王と出会い、彼と共に国を築く話しです。このリィってキャラが、本来の世界では男であるのに、落ちた世界では性別が女になっており、成り行きで王妃となり、最後は自分の世界に戻って行くという展開。詳しい展開・キャラなどは下記アドレスでご確認ください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%8B%E3%82%A2%E6%88%A6%E8%A8%98

この作品、一番初めに読んだのは雑誌でした。「ネオファンタジー」だったかなぁ。掲載作品の中では一番面白かったんですが、雑誌は2~3冊で休刊。出版社は倒産ってな状態だったので、思いっきりその作品の行方が解からない状態で、すっかり忘れていました。

再会したのは、この作家さんの別の作品を古本屋で買ってから。あまりにも面白くて、図書館で作家さんの名前を検索して、買った本以外の作品を借りて読んだのでした。それが「デルフィニア戦記」でした。

読んだことが無い筈なのに、キャラには覚えがあるという不思議。

大陸書房で単行本が出ていて、それがネオファンタジーに載っていた作品の焼き直しと知ったのは、結構後になってからでした。新書が文庫化される際に、その当時の作品が「王女グリンダ」というタイトルで発売され、読んだら「あ! これだよ、これ!!」となったのでした。……当時はキャラクターおとなしかったんだねと思いました。

物語の展開など、基本的には真っ当な考え方のキャラが、各種問題を解決して行くといった流れなのですが……行動がぶっ飛んでたり、スケールがデカ過ぎて、かなり大騒動な事件が起きまくるんですよ。それがかなり痛快!!

キャラ立ち過ぎて素晴らしいです(笑)

流石に18巻は辛いというようでしたら、同作家さんの「スカーレット・ウィザード」(全5巻)でしたら手頃な分量だと思います。マキャフィリーの「歌う船」などがお好きでしたらどうぞ♪ 多分「歌う船」と「コブラ」(マンガ)を意識して書いたんではないかなと推測します。GWに1日半かけて一気読みしました。寝ないで読んだというハマりっぷりでしたね(^_^;) 止まらないんですよ。手元に続きがあると。

新刊が出た時に前の巻を手に取って、うっかり読んでしまうなんて事がしょっちゅうな作家さんです。本当にオススメ!!

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