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2011年1月19日 (水)

電子書籍の正体

電子書籍の正体 (別冊宝島) (別冊宝島  ノンフィクション) Book 電子書籍の正体 (別冊宝島) (別冊宝島 ノンフィクション)

販売元:宝島社
発売日:2010/11/13
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面白そうだったので。一応、自分で料金を決められる小説投稿サイトにも登録しているのでどんなもんかなぁと思いまして。そこの会員さんが結構有料で作品を出してるんですよね。もともと電子書籍で儲ける事は無理だと考えている自分は初めから無料でアップしてます。読んでみて、ああ、やっぱり儲からない業種なんだねと思いました(;´▽`A`` 

以前いた出版社でも騒いでましたが、初めに騒がれていた時代(10年は前だったよな?)では「どうやっても普及は無理だろう。でも対策は考えとこうね」ってな感じでした。で、iPad騒動で再び電子書籍が騒がれてて、その時にいた会社は「実用書は電子書籍じゃ出せないね。でも対策は考えとこうね」といった感じ。

この本を読むと大手出版社でもあまり利益が出せるようなものではないらしい。専用端末をわざわざ買ってまで読む気しないってのが一般的だしね。だったら携帯でいいじゃん! ってなると思うなぁ、自分も。

問題は配信しているデータが自分の持つ端末で見る事が出来るかどうか。ここが一番ネックだと思う。規格の統一も必要だし、著作物の保護や作家との契約条件もしっかりするようにしないとね。あとはデータならではの特殊性とかがないと売れないんじゃないかなぁ。

電子書籍として成功してるのはネットの世界で信者を獲得している人ってのが笑いました。ああ、あるよね~(;´д`)トホホ… でも、そういう人のものが必ずしも良いものとは限らなかったりするのがネットという不思議な世界です。

この本はかなり現実的に電子書籍の状態を見ているように感じますね。この1年ちょい、小説投稿サイトの様子を見て来た経験上でもそう思います。現段階だとうま味の無いビジネス。それを他角度から検証してます。個人的にはかなり面白く読めました♪

最後に。電子端末とかで小説読んでも、文章ってあまり記憶に残らないよね? そんな風に思っていたんですが、この本の終わりに「液晶や電子ペーパーなどの人間にとって違和感があるメディアを用いるとその違和感が記憶を阻害し、長期記憶の定着は不安定になる」とありました。そういうことか!と妙に納得した自分です。

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