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2010年4月16日 (金)

江戸の恋

「江戸の恋~「粋」と「艶気」に生きる~」 集英社新書 田中優子著

データを貼り付けようとしたらセキュリティの関係で貼り付け不可! なので文字だけです。

新書なんですが、エッセイっぽい感じでかなり読みやすかったです。まぁ、同時に読んでた本が「ふざけんなコノヤロウ!」というくらいに読み手に不親切な新書(1/3で頭にきて投げた)だっただけに、尚更読みやすかったってのもありますが(笑)

「恋」を切り口に江戸の書籍・芸能・町民の暮らしなどを紹介し、己の意見を披露しています。これが中々、文章の所々にグッと響くものがこっそりと書かれていたりして、自分としてはツボな本でした。特に切ない恋愛もの作品の紹介はちょっと目がうるんだりしましたね。

江戸の文芸作品紹介も解り易く、読みたくなる本が結構ありましたね。井原西鶴はかなり面白そうです。特に「好色一代男」。主人公の子供時代がとても気になる紹介をしていました。あ、好色って、現代とは意味が違い、粋でセンスが良く、気が利き、気使いも出来る。しかも教養があり、芸もでき、恋心も良く知っているという人物を指しているらしい。どこでセックスバカといったような意味合いになったんでしょうね(笑)山東京伝の黄表紙は読んでた作品も紹介されていたので、挿絵を思い出して笑ったりしました。やっぱ、江戸の文芸作品は面目に読みたいなと思ったのでした。

新書=真面目に語る=堅い? なイメージがありますが、このように読みやすい本もあります。時にはあまりにもバカなテーマを大真面目に語っているものもあるので、新書は中々侮れません(笑)雑学を手軽に仕入れるには、まあ、便利なツールですね。

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