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2009年12月 8日 (火)

戦争に関して語ってみたりして

日曜のNHKスペシャル、ETV特集、7日の思索ドキュメンタリーとWW2ものをやってるなぁと思ってましたが、良く考えたら12月8日は真珠湾攻撃の日でしたね。すんません、忘れてました。駄目だなぁ、平和ボケって。

今年の夏に放映していた「日本海軍400時間の記録」(だった筈)っていう番組を3夜連続でやってたんですが、7日に放映した思索ドキュメンタリーは、その番組に対する対談。

夏の番組がかなり面白かったんですね。上の方々の現場を知らない計画っぷりなんて、今の日本の社会と全く変わりゃぁしないんですわ。それで世界を巻き込んだ大戦争ですよ。と、まあ、番組の感想にも同じような書き込みがあったようですし、対談の方々も「戦争の現場を知らない人間が立案してる」という感想でした。足元見ようよぉという具合。まあ、今の中小の会社も同じようなものだし、日本人の上層部にありがちな嫌なエリート意識っていうやつですか、会戦の原因は。こうやりゃぁ絶対巧く筈だっていう、現場の人間無視っていうどうしようもない計画。自分が安全な場所にいられるから、そんなことを平気でやれたんだろうな。見てると「下っ端は駒か!」と、ちょっと立腹します。

思索ドキュメンタリーの方は、まだ途中までしか見てませんが、今のところ面白いです。参加者の方々は海軍の反省会の事は知ってたようで、聴講したいという話をしてたようですが、メンバーで嫌がる人がいたようでそれがかなわなかったみたいですね。早く公開したら何かと叩かれますから仕方がなかったんでしょうが。

戦争体験に関しては、祖母から空襲の体験談を聞かされ、物心付いたころには親に原爆展に行かされ(この展示、写真とかもあってある意味トラウマになりました。でも生々しかったのは実際に目にした人が描いた現場の絵。下手なんだけれど単純に描かれてるせいか却ってキツイものがありました)、某漫画家さんには東京大空襲で焼夷弾(不発)が目の前に落ちてきた経験を聞かされと、実際の体験をまだ生々しく語れる方々から、直に話しを聞いてきました。学校でも 原爆や開戦に関して熱く語る先生がいたり、夏になれば必ず戦争関係のドラマにドキュメントが入りという感じ。ドキュメントも実体験を語る人がまだ沢山いたんだよね。今は語る人も減ってしまい、ドラマも美化された感じで嘘くさいものが増えたかな。

なんて、真面目な事を書いていたりしますが、私は子供の頃、父方の叔父の帝国海軍の礼装姿の写真を見て、それ以来軍服好きになったという人間です。セピアに白が映え、とても素敵に見えたんです。今考えると叔父の出兵前の最後の写真なんだろうけれど。実際にその叔父には会った事がないので、戦死されている筈です。近い身内に戦没者がいるんだなぁ…と、今改めて思いました。

風化していく記憶は止められませんが、記録する事はギリギリ可能な時期。ここ何年かでマスコミ関係は慌てて戦争体験を記録している感じに見えます。でも、時間が経ち過ぎて、記憶を美化する人もいないではない状況。10年後、どんなものが残ってるのかなぁ。せめて、実際の出来事は正確に残してもらいたいですね。加害・被害両方とも正確に。

戦争の加害に対し「実は○○はやってない」とかは結構恥ずかしいと思うんだよね私は。感情的になって客観的に資料を収集してないんじゃないのという文章だったりしたものを見たことがあるので。原爆投下したアメリカが、被害状況の展示を自国内で避けるのもいただけない。そういうのって、偉そうなことを言ってそれかい! と一気に信用を失くすし。

出来れば誠実に事実を認められるような人でありたいです。…これが、難しくて大変なんですけれどね(笑)

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