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2009年8月 3日 (月)

キャラメルボックス×渡辺多恵子 トークショー

ブログ久々です。本読みに夢中になっててサボってました。でも、今回は感想文ではなく「風光る」の作者渡辺多恵子さんのデビュー30周年企画イベントの感想。

貧血でぶっ倒れそうなるくらいに楽しかったです。笑い過ぎて。

渡辺さんが想像通りの方で益々好きになりました。ズバッと相手を斬る台詞を嫌う方も多いでしょうが、私はかなり好きです。というか、身内が全く同じノリだよぉ、とか思ったりして。

トークショーだけで終わりかと思ってたんですが、そこは流石にキャラメルボックスと渡辺多恵子! 楽しませることを忘れちゃいませんね。漫画のシーンをアフレコするということをやってくださいました! 素晴らしかったです。特に一人何役もこなしたキャラメルボックスの西川さん。演じ分けが巧くて大笑いでした。いや、シリアスなシーンだったんですけれどもね。

ゲストがこれまた凄かった。上川さんが来るかなぁと思ってましたが、撮影がズレ込んだらしく残念ながらキャンセル。予想◎だったのに。で実際には主人公セイの声をあてていた日高のり子さん。予想範囲内。「タッチ」の南ちゃんで登場! それとこれが予想外の人物で、私の中で少年声を演るならこの人が一番好きだ! と思っている緒方恵美さん!! エヴァンゲリオンのシンジ君で登場!! きゃぁ~~~~~~~~~~~!! 生であの名ゼリフ「逃げちゃダメだ!」を聞いてしまいました。緒方さんこういうことをしてない人のはずなのに。レア過ぎて鳥肌立っちゃいました。会場も割れんばかりの黄色い悲鳴で盛り上がる盛り上がる! …しかし、キャラメルボックス&「風光る」ファン、どんだけアニメ好きが多いんだ? と自分を棚上げで冷静にツッコミ入れてました。

で、このプロ声優2人がセイと総司を演じてくれました。シーンは山南敬助が切腹した後、セイが樹上で泣いているところに総司がやってくるというところ。この場面で終わりかと思いきや、またもややって下さいました。本物の太夫さんが、何と「黒髪」を舞って下さいましたぁ!! 現職ですよぉ! お座敷代いくらかかるんだぁ?!

舞い始める前に、山南さんが明里に-君の舞う「黒髪」が、もう一度見たかったな…-って言う シーンを思い出して、明里が結髪を乱して舞っている場面が浮かんでた所だったんです。皆さん原作を好きなのが良くわかる憎い程の演出でした。

この他にも某有名○○氏に渡辺さんが作品の最後に関して何と12時間も説教をしたという超極秘ネタを披露していただいたりしました。まぁ、当時は私も作品を知っている人たちと「何だあの体たらくはぁ!!」と言ってましたが、それを本人の前でする強者がいたとは思いもしませんでした。やっぱり「無謀な勇者」と呼ぼうかしらんと思ったりしました。

やっぱりというのは「風光る」で新選組の古参ファンにスバスバと鋭い事を描いていたからです。実は私もかなりな古参ファン。「幕末純情伝」で、新選組に男装女子だとぉ! とブチ切れたことがあるのでした。で、同じパターンで「風光る」は読んでなかったんですね。が、しかし。読んでみたら想像とは全く違う面白さ。しかも全く白紙状態で幕末を勉強したうえ、隊士への愛があふれんばかり。脱帽を通り越し尊敬でした。古参ファンの気持ちも解らなくはないですが、ここまでやられたら自分を反省だよなぁと笑うしかなかったです。で、その時に思ったのが「無謀な勇者」だったわけです。

そう言えば、キャラメルボックスって「風光る」より後に観るようになったんだよね。漫画家の星野めみさんの観劇日誌とかで初めて名前を見た頃や、私が芝居を観るのを知ってる某病院で「さっきのキャラメルボックスの○○さん」とか言われたりした頃は、全くキャラメルボックスに興味無かったんだった。しかもザバダックのCDを探した時に「何でザバダックのコーナーに芝居のサントラ?」とか思ってたし。上川隆也さんも「大地の子」で知って、別ルートで劇団員と知ったしなぁ。今考えるとあちこちで伏線張られまくって捕まった気がしなくもない劇団ですね。これからも楽しませてもらいたいですね。

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