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趣味ごと色々

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2009年5月

2009年5月20日 (水)

吉野北高校図書委員会

Photo 著:山本渚 メディアファクトリー文庫

あとがきが堀北真希ちゃんだ。らっきぃ♪(←何か違う!)

タイトル通り、図書委員のお話し。メインは恋愛です。

読んでください! ちょっと懐かしいぞ、という空気です。学生って感じが心地いいくらいに伝わってきて、あっと言う間に読み終わりますよ。文字数が少なくて台詞も多いので、ラノベより楽かも。

私は小学校から図書委員だったので独特のノリが本当に懐かしいです。独特なんですよね、図書委員会。一般的でない人間が揃い易い確率は№1じゃないかな。しかも当番日以外にも何故か図書館で群れる。解るぞぉ! 居心地いいからね。

図書館は教室よりは刺激を受ける場所でしたね。これは一例ですが、高校時代にエイズの本を読んだ委員仲間が、伝染病に関して得々と話してくれた影響で、バイオ・セイフティー・レベルとか、エマージェンシー・ウイルスとか、CDCとか、ウイルス・ハンターとかが出てくる本は今でも好き。(最近はインフルエンザのおかげでこれらの用語はかなりメジャーになってるからどんなものか判るかな) と、まあ、色々開眼させられることも多かったです。

で、本に戻りますが、そこに出てくる藤枝君が、自分に被って結構ハマりました。感情移入男かい! って突っ込みはさておき、彼の恋模様が堪らなく良い! 間抜けっぷりも愛おしいです。私だったら藤枝君が好きになるのに! と力一杯言いたくなるくらいに好きなキャラクターです。そして、気がつけば、イラストを観る限り、またメガネキャラ… 最近、流行りに踊らされてる!?  と思うくらい好きなキャラがメガネをかけています。

実写ドラマになると面白そう。NHK辺りで企画上がらないかな。ノリは「中学生日記」風で。

2009年5月19日 (火)

蛙の唱

会社帰り、自宅周辺の古本屋を梯子しました。で、その帰りのこと。いつもとは違うコースで最寄駅近くの古本屋へ向かっているところでした。

ぐわっ、ぐわっ。ぐわぐわぐわぐわぐわ……  confidentear

○年ぶりに聞いた合唱でした。そう言えば今は鳴き始めの季節だったわ。

この季節に近所にある田圃の周辺へ行ったことが無かったんですね。大抵昼間に、偶々「田圃だぁ~」と自転車で通過する程度でしたから。一応都内なんですよ、この近辺。

高校までは家の周り半分が田圃に囲まれたところでしたから、蛙の唱は子守歌というか、うるさ過ぎて寝付けないこともあったくらいです。流石に今日のはそこまでではありませんでしたが。

なんだか一息付けたって感じです。

2009年5月17日 (日)

新世界より 

著:貴志祐介 講談社

長いです。上下巻。とっかかりが悪く、始めはあまり読み進められませんでした。テンポが掴めなかったのと、文体かなぁ。説明臭いからイライラするというか。後半の為には仕方ないけれど、そこまで長くなくても良いでしょうという上巻。途中で飽きも出て、2週間かかった。キャラクターも自分の中で動かず辛かったです。動き出したら読み進みは加速。下巻は3日でした。

呪力(超能力。主にPKと言われる念動力)を持つ人々が暮らす未来の日本が舞台。神栖66町の倫理委員会議長(町のトップ)の早季という女性の半生の手記として語られる、町での呪力を持った人々と、人間並みの知能を持った使役動物バケネズミとの記録。あらすじをこれ以上書くとかなりなネタバレになるので控えます。

世間で結構話題でベストセラー入りもしてましたが、割と漫画やジュブナイル小説で有りがちなネタかなぁ。途中「地球へ…(竹宮恵子)?」とか思った所もあり、騒がれる程でも無いよねといった感じ。落ちも予想内。バケネズミが出てくる辺りから大体見当着くし。ホラー映画の落ち。まぁ、ホラー小説の人だしね。しかし、 売れてる理由がイマイチわかりませんでした。

主役サイドに感情移入は出来ないし、別に怖いとかも思わなかったし、ふ~ん程度という感想なので、そんなに進めるといった感じにもなれないかな。飽きたなぁといった近辺で性的描写というのが結構あざといかなぁという気がしなくもないです。別にシーン書かなくても流しゃぁいいじゃんという状況なんだもん。

キャラクターは人よりバケネズミの奇狼丸と野狐丸が好きです。人は乾さん以外は好きになれなかったです。(脇キャラ過ぎ)主役級は本当にダメでしたね。まあ、ある意味彼らは人とは言い難いので、これは作者の意図で書かれてると考えてもいいかな。

結果、可もなく不可もなくと言ったところです。個人的にキャラ萌えしづらい作品であることは確か。

氾濫するイメージ~反芸術以降の印刷メディアと美術1960's-70's

八王子市夢美術館で5月17日までなので慌てて行ってきました。横尾忠則のポスターが見たかったので。行ってみたら良く見かける作品群ではないですか。寺山修司や澁澤龍彦や夢野久作などの芝居や図書関連のデザインやイラストを描いてる方々の作品展でした。サブカル系…自宅図書に結構多いな。

個人的にはラッキー! 500円でいいんかい! という気分。面白かったです。4時過ぎに行ったのに予想以上に盛況。あの自時代のサブカル系作家は好きな人多いしなぁ。図録は完売してました。あの図録は展示会が終わってからでも売れるだろうに、印刷部数が少なかったんだね。美術館の読みは甘いな! どうしても手に入れたい人は巡回する足利市立美術館に問い合わせてとなってました。送料出してもいいので欲しい! 

横尾さんの派手な色使いのポスターってどう作ってるんだ? と思ってたんですが、原画は白黒。それに色指定して印刷して出来上がり。簡単に書いてますが、これはフィルム枚数が多い上に、当時のフィルム作りだと職人さんの腕も必要。特に「原稿の鉛筆線を生かし、そのまわりはケヌキ(色が乗らないようにメインイラストや文字の外周に細いラインを引くように加工すること。黒地に黒文字を載せる時、文字周りが白く囲われて色が抜けてる、その抜けの状態です)という指定なんて「うわ~、嫌だぁ」と思うな。色数が多ければフィルム枚数も増えて金もかかる! というのを遠慮なくやってたんですね。原価高いぞ! と思っちゃいました。

帰りはついつい寄り道。絞り染めの浴衣を衝動買い。全面絞りは珍しいんだよ~、新しいの欲しかったし! 仕立て上がりが楽しみ。その後は乾物屋さんで豆や厚節などを買い込みして、ラーメン屋さんで食事。このラーメン屋さんの味噌ラーメンが意外! 薄味のあっさり塩スープに、味噌を溶かさずに麺の上に乗っけてるのだ! 混ぜずに飲んだらこれがウマイ! 味噌を溶いてもウマイ! あ、乾物屋さんで聞いたんですが、浴衣を買った呉服屋さんはユーミンの実家でした。ネットでも確認したら本当でした。びっくり!

八王子って都心よりも店が面白いかもしれないです、私としては。

2009年5月13日 (水)

変ゼミ

TAGRO著 講談社 モーニングKC

Photo 「モーニングKCってことは、TAGROさんが一般向けの作品を描いたのかな? じゃあ、買えるじゃん!」と思い買ったところ、いつもの作風でした。いつもの作風とは、エロ系のアブノーマルっぽいもの。でも絵柄はかわいい。

とある大学にある変態生理ゼミナールの受講生が繰り広げる、とってもアブノーマルな日常生活の物語です。主役は一応ノーマルな女の子。教授の出す変な課題に四苦八苦し、変態な先輩方に非日常を体感させられる日々を過ごしています。

正直、普通の方にはお薦め出来ない部類の漫画です。(自分、普通じゃないみたいで嫌だなぁ、この書き方bearing

この作家さんの本は、大抵女性の近付けない棚にあるので、実は書店で買ったのは今回が初。それなのに、なぜ知っていたかというと、前にいた会社で作っていたエロ系男性誌で描いてた作家さんだったからです。当時、女子内で、男性向けの作品だけれども面白いという評価の作家さんでした。

メジャーコミックのレーベルで本が出るようになるだろうと話してましたが、思ったより出るのが遅かった。(内容が内容だから冷静に判断したらメジャー所は躊躇うか)初めて読んだのは十○年前だからなぁ… 絵柄も作風もあまり変わっていないように見えるのが凄いかも。

2009年5月 9日 (土)

豆本

作ってみました。

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後ろにあるのは、ちくま文庫です。サイズはマッチ箱くらい。かわいいんですlovely

表紙のみのキット+タント紙+紙製の金の飾り。その上にデコパージュ用のグロスを塗ったくりました。見てくれは憧れの革張り+金箔押しの上製本! 頬ずりしたくなっちゃうheart04

あと2冊分、若干色の違う茶色に同様デザイン・加工のものを作ります。特別に貰った3冊用のボックスにセットして、豪華3巻セット風の豆本蔵書にするつもりです。

でも、中身はまだ何にしようか決めていない状態です。…これだと聖書? 詩集にするなら英字だなぁ。リルケとかハイネ? バイロンとか似合うかも。

2009年5月 7日 (木)

犬の球体関節モデル人形

仕事でホビーショーに行ってました。そこで球体関節人形の犬を発見。完成品は高かったので、プラモパーツを自分で組み立てるキットを買いました。これが組立も楽しかったんですが、仕上がってからも楽しい。色々なポーズをさせることが出来ます。でも、お座りは無理でした。

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結構無理なポーズも行けます。手軽に遊べて、イラストモデルとしても良いです。今度は馬が欲しい!

他にはパソコンで作れる豆本のキットを入手。写真用なんですが、好きな短編小説を豆本にしたいので見本として使おうかなぁ、何て思ってます。金子みずゞとか。可愛いイラストや写真で好きな詩を入れるという趣味全開で。

携帯用のもあったんですが、そこまでは…… でも、ブックケースがあったのは魅力的でした。やっぱり明日買おうかなぁ。

2009年5月 6日 (水)

「BECK」と「デトロイト・メタル・シティ」

GW中何をしていたかというと、上記コミックスを読破してました。あと図書館の本。こちらは読み終わってないですcoldsweats01

読み始めて気付いたのですが、両方ともバンド漫画じゃん。

Beck 「BECK」は王道のサクセスストーリー。普通の少年がロックを知り、バンドにハマり、自分では気づかぬ才能を開花させる。が、これが王道という理由なんですが、バンドが一時解散したり、メジャーへの進出を阻まれるようになったりしつつも、才能ある先達たちに愛されながら、世界的なロックバンドとして駆け上がるというお話し。

主人公のコユキ君とバンドメンバー全てが出会わなければ、世界的なバンドが成り立たなかったという基本設定で話を作ってるのかなぁと思いました。コマ運びとか台詞など、読みやすくてサクサクと進んでしまい、1冊15分くらいで行けちゃいました。というか、続き気になってさっさと行ってしまった感じです。

終わり方もキレイにまとまってて良かったです。挫折しつつもメジャーになったバンドなので、これから先もトップチャートを行くでしょう! と思えて、めでたし、めでたしな終わりです。しかし、長いですよ、34巻。

深夜にアニメが入っていて、それが面白かったんで続きを読んだという流れ。使っていた曲も良かったアニメでした。それでキャラクターがサクサク動いて楽だったんでしょうね。久々に流れるように読破しちゃいました。

Photo 「デトロイト~(以下DMC)」はギャグ漫画+恋愛漫画…かなぁ? 主人公は爽やかなポップスをやりたいのに、実際はデス・メタルをやってるという。しかもカリスマ的存在。そんなバンドをやりたくないのに、思いっきりFANのニーズに応えてしまうという、ある意味真面目な人物。好きな人や知人に正体を知られるのを恐れ、必死に隠そうとして墓穴を掘ってるってことを繰り返してる話し。

これは、最後をどうやって終わらせる気なのか、ハラハラしてしまいます。本当に、どうやって終わらせる気なんだろうか。主人公がDMCのクラウザーⅡ世である時と、素の時とのギャップが面白過ぎです。クラウザーさん凄すぎ!

映画予告で興味を持った作品。観に行きたかったんですが観損なったので、じゃ、地上波で入るまでに原作読もうとなりました。

これが案外時間がかかり、1冊あたり30~45分。台詞が多いのもあったけれど、メタルの曲イメージがイマイチ出てこなかったのが原因かな。殆ど無縁のジャンルなので。バンドの歌詞も凄いものがあるけれど、素の時のオリジナル歌詞もかなり凄い。まだDMCの歌詞の方が引かないかもしれないです。素の方の歌詞、寒過ぎ!

表紙を比べてみても判りますが、両極端すぎる漫画でした。

2009年5月 3日 (日)

「容疑者Xの献身」

劇場通い強化月間のラスト! キャラメルボックスの舞台です。原作:東野圭吾。ベストセラーなので読まんとねと思ってましたが発表があって急遽中止。だってキャラメルの舞台だったんだもん。他なら絶対原作から読むんですけどね。

映画のキャスティングと大雑把な話の紹介で、湯川は岡田さん、石神は西川さんでしょ? と思ってました。特に西川さん! 絶対石神を演ってもらい、ぜひ泣かせてもらいたかった。結果。望み通りでした。

原作を読んでいなかったので「そう来るか!」という驚きもあり、しかも最後で坦々とした石神が慟哭する、そこだけ素の感情を見せるというシーン。目元に涙が溜まる程度だったのに、そこで決壊しました。しかも、今、思い出し泣き出来るくらい泣けたりします。見越してサングラス持参で大正解でした。

原作がシリアスらしいので劇団の色が出るのかなぁ、と心配してましたが全く問題ナシ。笑いを入れつつしっかり泣かせるという、とてもらしい作品になっていました。愛しの綾姫も出てましたし。笑わせてもらいました。

大変に深い愛の物語と言っても良いんですが、冷静に自分の思考で考えていくと、何だかなぁとなってしまう所が出てしまうんですね。

石神の考えと行動は解る。中学生の娘さんの行動も解る。でも、ヒロインの行動だけが「あのなぁ」となっちゃうんですよね。感じていることに蓋をしようとしていて、多分娘があんな行動を取らなければ、さっさ工藤と結婚しただろうという行動が。しかも娘の行動(あれは多分抗議だろうな)があったから自首って。解らん。

逃避したいのか、罪悪感を感じることが償いだと思って生きたいのか、ただ単に好きな男と結婚したいからなのか、石神がどことなく恐ろしくなって忘れたかったのか、今までの不幸がこれからの幸福の代償なんだと割り切ったのか。娘の存在を、娘が行動を起こすまで全く忘れてる母親って何だか欠陥あるように思えちゃうんですけれども。原作読んでも解んないかも。

昨日の観客とは打って変わって、こちらはマナー良すぎ。劇団が側が観客にマナーを楽しく教育しているので、自然と皆さん守るようになって行きます。特に携帯には昔悩んでいたらしく「じゃあ、楽しく注意しちゃえばいいんじゃん」と、今では携帯電話チェックタイムというのを設けて楽しく注意してくれてます。今回は内容が内容なので、大人しい注意だったのがちょと残念。面白かったけれど。

Imag0054 これは劇団のマスコットみき丸。写真撮ってくるのは初めてだわ。ちょっとサポーター(劇団の応援団もしくはファン倶楽部会員のこと)らしいことをした気分です。

2009年5月 2日 (土)

「熱狂の日」音楽祭2009と観客のマナー

1日だから映画観よう(安いから)と思って、昼休みにぴあのHPへ行ったら、音楽祭の前夜祭チケットが1500円! 海外ゲストも入ってこれは破格。しかも「新世界より」があるじゃん! (大好き♪)  即行、買いに走った。

バッハにヴィヴァルディ、ベートーヴェン、モーツァルト、ドヴォルザーク、シューベルト。この作曲家のメジャー所の曲を幾つか。おいしいとこ取りだった。

特にヴィヴァルディの四季「春」第1楽章! ヴァイオリンの掛け合い部分がおもしろかった。テンポが速いうえに気まぐれ。本当に鳥の鳴き交しみたい。このソリストは要チェックだ! 他の曲も聴きたいぞ!

が、これまでの人生で観客マナーが一番悪い公演だった。

気持ち良く寝ちゃってついびきが! これはアリガチ。しゃぁないなで済む。以下は本当にダメダメ。

演奏者になりきって派手なリアクションでモノマネをする人。目の端にちチラついて集中出来ません。他の人がイライラするの判らんかね。

演奏中、メールのやり取りをしてるうえ、そうでない時はずっとチラシをめくっている人。携帯音楽プレイヤーで音楽を聞いてる人。(音漏れしてるからバレたぞ)勉強らしきことをしてる人。何しに来てるんだ?

携帯を切らずに大音量で着信音を3回も鳴らした人。もはや馬鹿でしょ? としか思えん。

最後の演奏終了で、ソリストと指揮者の挨拶が済む前に席を立つ人(これはよくあるが、どうしてもという人が殆どのはず)に続いて安易にそれに続いて席を立った大量の奴ら。授業が終わったばかりの教室状態を想像して欲しい。残った人の方が2F席は少ないんじゃないか? という印象を受ける程に席を立った奴が多かった。自分嫌だろうが、もし演奏者で、そんな事やられたら。人とか呼ぶ気にもならんわ。

失礼通り越し過ぎだって! 来るなよなぁ。常識外の行動っぷりに久々に怒髪天thunderな気分にさせられた。

スポーツ観戦のマナーで他国を責める前に、自分らのマナーの悪さを自覚しろよ、海外でもこんな観客マナーだったら、出演者に詫びて回りたいくらいに酷過ぎる。

せっかくの選曲に良い演奏が台無しじゃんかよぉぉぉぉ~。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 

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